過去形
昭栄おめでとう、大好きだよ、大好きだよ!!カズさんといちゃいちゃしていて欲しいようカズさんにいじめられてやだやだもっとと言いつつ喜んで泣いていれば良いよ…
昭栄誕(といっても誕生日絡まないネタ)書いてたのですがまぁその…やらねばならないことが目の前に積み重なっていてですね…まるで漫画とかでよくある書痴や学者の書斎のように、存在感ありげにずどーんと…もちろん比喩ですけど気持ち的に…^^^
渋沢の誕生日までにうpできれば万々歳、褒めて下さい。そして今年の渋誕ネタ浮かんでないので更新できるか微妙ですorz
年に一度の誕生日くらいはお祝いしたいのですけど。と言いつつ藤誕とか将誕とかカズさん誕とか水野誕とか全く祝えてないですけど。
思えばここ半年くらい書き上げてなくね?と一瞬gkbrしましたが、そういえば2回は更新してましたね。なんだろうこの記憶の飛びよう…とはいえ今年になってからもう半分以上が過ぎ、降りていく時間たちを追いかけなばならないなぁと思う日々です。眠いです。時間に追われてはいませんが時間に置いてけぼりにされてる気分です。元々時間(主に期限)の感覚が非常に薄い性質なので、気付くと間近にある問題にピャー!となる昨今。
ヤンデレーション渋沢書きたい。別パターンの藤代も書きたい。というわけで電車でちまっと書いた藤渋つづきに。そんなにひどくないと思うけど一応血と暴力表現注意。
昭栄おめでとう、大好きだよ、大好きだよ!!カズさんといちゃいちゃしていて欲しいようカズさんにいじめられてやだやだもっとと言いつつ喜んで泣いていれば良いよ…
昭栄誕(といっても誕生日絡まないネタ)書いてたのですがまぁその…やらねばならないことが目の前に積み重なっていてですね…まるで漫画とかでよくある書痴や学者の書斎のように、存在感ありげにずどーんと…もちろん比喩ですけど気持ち的に…^^^
渋沢の誕生日までにうpできれば万々歳、褒めて下さい。そして今年の渋誕ネタ浮かんでないので更新できるか微妙ですorz
年に一度の誕生日くらいはお祝いしたいのですけど。と言いつつ藤誕とか将誕とかカズさん誕とか水野誕とか全く祝えてないですけど。
思えばここ半年くらい書き上げてなくね?と一瞬gkbrしましたが、そういえば2回は更新してましたね。なんだろうこの記憶の飛びよう…とはいえ今年になってからもう半分以上が過ぎ、降りていく時間たちを追いかけなばならないなぁと思う日々です。眠いです。時間に追われてはいませんが時間に置いてけぼりにされてる気分です。元々時間(主に期限)の感覚が非常に薄い性質なので、気付くと間近にある問題にピャー!となる昨今。
ヤンデレーション渋沢書きたい。別パターンの藤代も書きたい。というわけで電車でちまっと書いた藤渋つづきに。そんなにひどくないと思うけど一応血と暴力表現注意。
闇が微かに熱を孕んだ。その瞬間の輝きは、きっととてつもなく昏く、そして酷く艶めいた色をしているのだろう。
ーーあの瞳が滲ませたものは、そんな光だった。
ぐじゅ、と不快な音が頭の奥に。同時に口内に広がる錆びた鉄の味、におい。
自分の下で、強壮な男が呻き声をあげた。藤代は、その声に劣情の湿気を確かに感じ取っていた。組み敷かれたその身体に、少しずつ熱が呼び寄せられていくのが分かった。
「……藤、しろ、……痛い」
彼は吐息を震わせて言った。苦痛だけではない癖に、と、自身の唇に付いた鉄錆に良く似た液を舐め取る。じわりと舌に滲む苦味を帯びた甘さが、喉に刺さった。
「どうしてそうなの、渋沢さん」
独り言のように呟いて、彼の肩口に蛇の様に這う咬創を指でなぞる。暗い色をした血液が擦れて、彼の肌にこびりついた。
渋沢は答えず、もう一度、痛い、と言った。
--ああ、まただ。
「……やめてよ」
彼の白い、日に焼けていない脇腹に爪を立てた。サッカーのためにきちんと長さを整えてしまっている自分の爪は、深く食い込むことはない。ぎりと力を込めて、猫の爪とぎを真似て手を引いた。
藤代と渋沢、互いの間で揺れる空気は熱く、咽るほど湿っていた。
「……痛い」
「痛い」
二人が同時に、同じ言葉を口にした。そのときの渋沢の表情のわずかな変化に、藤代は気付いていた。おそらく渋沢も、気づかせようとしたに違いない。
頭にゆっくりと血が上っていくのを感じる。もう後戻りはできないのではないかと思った。互いが。
つい数秒前につけた掻き傷が、薄い肉の色に腫れ上がっていた。同じものを、渋沢の胸につける。みっつの指を使って。おかしいと思う。渋沢の手を取り、がりりと自身の胸に揃いの傷を作る。あの夏の日差しよりも強い熱が胸の奥深くまで侵食していった。
渋沢が、どこか満足げに「痛い」と零した。
……馬鹿みたいだ。
藤代は小さく零して、そして愛しくて憎い恋人の口をふさいだ。
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物理的な痛みを欲しがる渋沢と、失いたくないがために与えてしまう藤代。
精神的な力関係は藤代<渋沢。
藤代は嫌なのに、渋沢が「痛めつけて」とねだる。言葉ではなく、行動で。わざと嫉妬を煽るように動く。
嫉妬心とそういう渋沢の欲望に対する動揺で、勢いのまま渋沢を傷つけてしまう藤代。
だけど渋沢の痛がる顔や、苦痛が滲んだ声、何よりも純粋で綺麗だと思っていた肌にできていく傷跡が、どうしようもなく藤代の劣情を煽る。そうして興奮してしまう自分も嫌なのに、その自己嫌悪さえ藤代と渋沢の間に存在する熱をより強くさせてしまう。
そういうスパイラルに陥った二人とか、なんかそういうの、が、書きたかったです。
渋沢の手の上で踊らされて、うまく身動き取れないでいる藤代。どうして、とか、嫌だ、と思っているのに、いつでも逃げ出せるのに、離れられないっていう。
一番気持ち良いのは渋沢だと思う。
ってこれは本当に藤渋なのかっていう……ごめなしあ。こんな藤渋も好きなんですっていうことで。
ラブラブいちゃいちゃな藤渋が書きたいよぅ
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